2018/07/05 18:20


Stella Bridal Blog編集部が見た海外のウェディング情報。
お久しぶりになってしまったこのコラムですが今回は海外の花嫁さまのドレス事情についてご紹介します♡

ため息が出るような繊細なレース、
花嫁さまを美しく見せるシルエット、
たっぷりとした豊かなフリル…。

花嫁さまを最高に美しく演出する、うっとりするようなドレスがたくさんありますね。

ウェディングドレス(WD・CD)はレンタルが主流の日本。
海外に目を向けてみると、日本と違ってウェディングドレスは「たった一度の結婚式のために購入」する花嫁さまがほとんどのようです。

海外(筆者の住む欧州)はどんな場合でも、「合理的」で、かつ「リーズナブル」が基本という雰囲気がありますが、ウェディングドレスに関しては「借りずに買う」のが一般的。

気に入ったものをショップで試着し、仮縫いを経て仕上げるので本当にぴったりにあつらえます。
まるで自分の体の一部みたいにフィットするので、繊細なレースが背中やデコルテに美しく馴染むんですね。

海外のお洋服は、日本に比べて、サイズがぴったりになるようなシェィプでデザインされていますが、ウェディングのドレスはそれ以上に身体の一部のようにぴったりです。



海外で一般的なウェディングドレスの価格帯は、アトリエの格や各国の都市によっても違いますが、だいたい10万円から100万円くらいまでで、中でも25〜50万円くらいまでのドレスが平均のようです。
(平均というのも、社会階層によって大きく変わってくるので、あくまで目安ですが..)

ヨーロッパのようにウェディングドレスをお買い上げするのは、元々ご家庭でドレスを作っていた伝統から由来しているかと思います。
大切な「思い出」であるウェディングドレスは、ずっと自分の手元に保管したい。という考えがあるのでしょうね。

また結婚式シーズンの夏のクリーニング店では、ウェディングドレスをたくさん見かけます。
お役目を終えたドレスは、染め直して別のパーティドレスにしたり、ベイビーのドレスや小物にリフォームする事も多いようです。



海外ではドレスショップは式場の中にある事も多い日本とは仕組みが違うため、海外の新婦はドレスショップやアトリエを訪問してドレスを購入します。

そのせいなのか(持ち運びやご家庭での保管のケースを見越して)、レースで膨らみがあまりに大きいデザインのドレスよりも、比較的あっさりと、ボリュームがそこまでは大きくならないシンプルでキュートなデザインのドレスに人気があります。

ハンドメイドがお好きな花嫁さまは、ドレスをベイビーのドレスや小物にリフォームするアイデアなどを取り入れてみると、ウェディングが終わった後も、いろいろ考えて、楽しむことができますね。


Let’s Enjoy Your Wedding!

花嫁さまの理想が叶う、運命のドレスに巡り会えますように♡


Stella*Bridal

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