2017/11/27 23:49
ウェディングのブーケって、迷いますよね。
好きなお花は季節が違ったり、「テーブルのデコレーションと合うかしら?」と、悩んだり。
結局は「テーマカラーに合うような季節のお花でお願いします」と、「無難にお任せ」になったり。。
Stella*Bridal Blog編集部よりお届け、海外ウェディング情報。
本日はブーケのお話です♡
海外のウェディングブーケの主流
実際、海外では、例えばマーメイドラインのドレスに似合うような、スッキリと白いカラーのお花を束ねた長いステム(茎)のアームブーケなんかは、撮影は別にして、目にすることが少ないです。
やはりちょっと、スタイリッシュ過ぎて、よほどスタイルやご自分に自信がない限り、選ばれないのでしょう。アームブーケ
海外では、多くの新婦が「ナチュラルでラブリーなテイスト」を、ブーケとドレスに選ぶ事が多いです。
ドレスショップでプロがおすすめする最新の「モードなドレス」が、必ずしも自分の好みと合うとは限りませんよね。
海外の新婦は、特に若い方は「かわいく、そしてクラシックなもの」を選ぶ人が、まだまだ多い印象です。
また、日本にあるように、グリーンが下に長く垂れ下がるキャスケードタイプも、あまり見かけません。
単に持ちにくいというだけでなく、身長や体型を選んだり、ブーケトスをしにくいという点もあるかも知れません。
ボールブーケなどの手間がかかるものや、クレッシェンドなど、変わった形も少ない印象です。
お花に手を加えてアレンジすることよりも、すっきりとしたシンプルな組み合わせを、お花の種類の多い海外ならではの微妙な色調で魅せる事がとても上手だと感じます。
基本的に、あまりじっくり人工的な細工をしないブーケが多いんですね。
それは「ご予算」もあると思うんですが、基本的に、「奇をてらったものよりも、やはり王道の普通っぽいブーケがいい!」と考える花嫁さんが多いことが原因でしょう。
若い方は個性的すぎるものよりも、「ナチュラルなウェディングである」という方が、「かわいらしい」、「可憐(かれん)」と感じるのでしょうね。
「さりげなさ」がポイントのようです。
海外のウェディングでは、ドレスはお買い上げで、お花とブーケを別々に注文するせいなのか、リクエストのお花が前日に入荷しているのか不明とのこともあり、色調だけをリクエストして、「どんなドレスにも似合うブーケ」が組まれることが多いです。
自分らしいブーケの選択
もちろん上記のような新婦さんだけではありません。
例えば、アダルトな新婦さん。
2度目のご結婚やお子さんが大きくなってからのパーティなどであると、ドレスもブーケも「大胆な花材の組み合わせ」が選ばれたり、個性的なアレンジをされることが多かったりします。
人生経験を積んだ今、「清楚さ」よりも「自分らしさ」というような意識で、ブーケやドレスを選択されることが多いからでしょうね。
あなたも、素敵なウェディングの思い出のブーケに出会えますように!
季節により花材の選択でウェディングが全く違うイメージになるのも、楽しいポイントですね。
Let’s Enjoy Your Wedding!
また折につけ、お花のお話をしましょうね❁
Stella*Bridal
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